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株式会社日進技術開発は『断熱セラミック ガイナ』株式会社日進産業グループです。

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〒731-3167 広島県広島市安佐南区大塚西3-3-33 西風ビル2F

ガイナルーフGAINA ROOF

ガイナルーフとは
ガイナルーフ ブログ
ルーフィングとしての性能
断熱性能 確立されている技術
ガイナルーフは熱流をコントロ―ルするルーフィング
性能実験
仕様実例
施工
説明施工

鉄板屋根想定実験 鉄板をランプで加熱してその上に各種ルーフィングと集熱用の鉄板を置いてサーモで温度比較



上記と同じ実験ですが、水に集熱させて簡易的な熱量計算をしています。



ランプでの加熱では長時間の測定ができないため、温風で加熱して水の温度上昇を測定します。





冬の実験(室内から屋外への暖房熱の損失を測定

冬の実験 屋根板金の冷却による影響比較

野地板とガイナルーフ間での排湿及び調湿









ガイナルーフ性能評価 各種ルーフィング比較 


実際の瓦棒屋根と同じ構成の試験体を作り、ルーフィング別(ガイナルーフ、ゴムアスルーフィング、アルミルーフィング)のデータを比較を実施しました。ただし、野地に伝わった熱は風の影響をうけて大気に放熱された残りの熱となります。ですから、表面温度以上に熱貫流量の差は大きいと考えられます。

ガイナは塗膜表面にある熱エネルギーを高温側(屋根材側)に放射して、低温側への熱エネルギーの移動を減らす特性を持ちます。その結果、同じ環境の試験体であるのに、ガイナの上に設置した屋根材は、ガイナからの熱エネルギーの放射により、他の屋根材より高温になる傾向がみられました。

この放射されたエネルギー量(野地側に貫流しなかったエネルギー量)だけ野地板は低温になります。またガルバリウム鋼板の特性で、雲が被ったり日陰になれば比較的速やかに大気に熱を放出します。風によっても温度低下します。ですから、躯体が受け取らなかった熱エネルギ ーは屋根材を介して大気に放出されます。

以上の理由から、ガイナルーフとガリバリュウム鋼板との相性はとても高いと言えます。

 

6  910 日の測定ですから盛夏ではありませんが、それでも温度データロガーでの計測では、

 

ガイナルーフ:ゴムアスルーフィング  69℃程度ガイナの方が低く

ガイナルーフ:アルミルーフィング   34℃程度ガイナの方が低くなりました。

 

サーモ画像では、ある一点ではなく、野地全体として温度変化が生じていることがわかります。この時には、ゴムアスルーフよりアルミルーフの方が高温になり、ガイナの方が 4℃、ゴムアスの方が 2℃程度低温になりました。

 

この野地の温度は、大気に放出した後の温度であり、実際の建物では小屋裏に放出され、熱負荷になります。野地板の持つ熱は、小屋裏のあらゆる物質に放射により熱エネルギーを移動させます。その結果として小屋裏の気温も上昇します。



バナースペース

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